ぬいぐるみは裏切らないっ

わけがわからない

夜の虫たち

暗い部屋、布団の中でlo-fiを聴きながらこれを書いている。最近、眠る前はいろんな考えが頭の中に浮かんできて眠れない。ここに書いたら多少忘れられるんかな。

 

最近こんなはずじゃなかったと思うことがよくある。こんな気持ちになるのは自分の努力不足ではなくて、自分の努力だけではどうにできないからだと思った。

よりによって念願の、ずっと手にしたかった大学生という身分になれたこのタイミングで世界が思わぬ事で変わってしまって本当に悔しい。でも同時に、戦争中も学徒動員とかで自分がしたいことが出来ないまま戦地に送られた人たちと今の自分たちも似てるのかなとか、自分と同じようなことを思っている人もいて、自分だけではないのだからと考えて大人しく家に引きこもっている。元々インドア派だから引きこもるのが苦ではないし。

でも家に居て、ゲームをしたり遠隔授業をするための設定など人間とやり取りをしていると、やっぱり新型コロナウィルスが流行っていない世界線のことが頭に過ぎってしまう。

一番行きたかった学校には行けなかったけど受かった今の学校で、今まで消極的だったコミュニケーションに積極的になって友達を作ったり、小説などによく出てくるサークルの新歓パーティー?とやらにその場のノリで行って時間無駄にしてしまったなとか後悔してみたかったし、バイトして稼いで夏休みに遠くにいる会いたい人たちに会いに行くとか、そういうことがしたかった。あんまり楽しくなかった、俗に言われる「青春時代」、十代最後の歳を明るく締めくくりたかった。それが自分の努力次第で出来る世界線ならどれだけ良かっただろう、どれだけ明るい世界なのだろう。想像するだけで苦しくなるし、虚無感に襲われる。

 

5月6日で全てが元どおりになるわけが無いけど元どおりになるのでは無いかと心のどこかで思ってる。このことを考える度に、ヴィクトール・E・フランクリンのアウシュビッツ強制収容所の体験記(?)「夜と霧」を思い出す。(どうでも良いけどこれが読みたくなって色々探したけどどこにも無くて、みんな考えることは同じなのかなと思った。)

 

でも遠隔授業の設定とか教員とメールでやり取りをしていると、これからは直接会って話さなくでこういう事務的なやり取りが許容される世の中が来るのかなと思った。

自分は直接会って会話をするのが苦手だから(人が怖かったり、質問をしに行くタイミングがわからなかったり)メールとか遠隔でやりとりするのが当たり前になると少し嬉しいなぁと思ったりもする。だけど設定とかなんやかんやしてると説明が分からなくて大変だし実際に学校に行って受けたほうが楽じゃんんんとなることもある…  感情が行ったり来たりする。している。

 

こういう遠隔授業の設定とかをパソコンでするようになって、久しぶりに2ちゃんねるとかまとめ、艦これをするようになった。

2ちゃんねるは特に修羅場まとめ速報を眺めている。

http://shuraba-matome.com/

タイトルだけで満足しちゃうこともあるけど、たまに興味深い記事もあって、ネットサーフィンがとても捗る。

あと艦これ、艦これは2年くらい前から始めていたのだけど二期に移行してからパソコンの機種が対応してない?みたいで出来なくなったけど、つい最近パソコンのブラウザを変えたらあっさり出来るようになってとても嬉しかった。デイリー任務の建造で島風が来たり、期間限定でドロップするゴトランドさんが来てすごく楽しい。(ちなみに今は神威さん掘りを4日?くらいしているけど全然来る気配が今のところ無くて、掘りの厳しさを体感している。)

 

あと、話が少し逸れるのだけど現実で会う機会が無くなって自分のなけなしのコミュニケーション能力がまた無くなるのでは無いかと心配していたけど、ここ最近はLINEとかTwitter、事務連絡のメール等で話すことが増えて(むしろコロナ以前より積極的になった?)その心配は無さそうだなと思って少し安心した。

 

なんかここまで書いてて思ったけどこれって実は自分が追い求めていたインターネットライフなのでは無いかと思ってきた(本当に?)

 

今夜はもう眠くなってきたのでここらへんにします。好きなだけ最近考えていることが書けて楽になってきた。

 

ここまで読んでくれてありがとうございます、おやすみなさい。